のらねこブログ

日々の日記

ふぁいと

私、男だったらよかったわ、

力尽くで男の想うままに

ならずに済んだ分だけ

私男に

私、男に生まれてればよかったわ


(By 中島みゆき)


ふぁいと!

私はサンドウィッチパンを上から押さえる

子供が、小五女子と、小二男子で

学童に通っていると

小二男子は、剣玉も太鼓も得意で、

姉は普通に5年レベルで上手でも

弟、姉と対決して勝ちたいようで…

(そして勝ってしまうのが痛々しい…)


5年生として、よく出来ているのに、

回りからみても褒められるのは、小二の息子であり…


女子が何かと劣るのは当たり前であって、


しかし女性であるからこそ、出来る

細やかな事を、

小学生の女児に

どう伝えて、

どう自信を持たせたらええか


一番に自信を持ちたいのは己なのかも知れない…

銀河鉄道の夜

どうして僕はこんなにかなしいのだろう。僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。


宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読み返して

どうしても、忘れたくない、一文(ジョバンニの気持ち)で書き残した次第…


童話やけど、小学生に読み聞かせて伝わるのだろうか

私は小学3年生の時、銀河鉄道の夜のアニメーションの映画を観て、その世界観は他をしのいでいて

強烈に今も残っていて、


高校生で本を読んだ程度で、


今読み返しても、宮沢賢治の巨きさに圧倒される。

人の気持ちに機敏で、人知れない程に相手の事を思いやり、客観的であり、

それでも、もっとこころもちをきれいに大きくもちたい

そして、正直に、同じ気持ちで生きる人がいなくてさみしい


童話であるからこそ、自分の本心を投影しているようで


みなさん、自分の童話をかいてみましょうか