のらねこブログ

日々の日記

自分の嫌なところを それでもほめられるか

細かい性質を

誰かに受け止めてほしいと

思ったのも昔のこと


自分という存在が

他人にとっては、以外にどうでもいいことに

大人になって知る。

(自分が他人を思う気持ちは何処へ行くのだろう)


そこまで他人の気持ちに

思い入れんでいいし、

思い入れたら重い事を

ようやくもって知る。


それでも、私は明日も

他人の気持ちにたって

ものを考えてしまい


おかしな人間になるのだ

(笑ってもらった方がどれだけ楽であろう)

チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番

高校1年の夏、

母親が末期のすい臓癌で死んだ

(父親は、6歳の時直腸癌で死んだ)


高1の時、今までどうやって生きていたのか、意味不明に陥り…


歩く事は、右足出した後、左足出したらええんやろうけれど


現実先ずもって、歩く事すら出来ず


今までどうやって生きてきたんやろう

同じ様に生きる事が、突然に出来なくなった、昔の私…


(大勢で一人の先生の話を聞く授業形態に違和感を持って

16にもなって、勉強は独学で出来るし、分からん所を分かる人に聞けばええやん

って、

若い頃の私集団で行動する事の大切さが解ってなかったね


そう、小6位から人前で自分の感情を出すのが無理なんやと気付いていた

否、父親が死んで、遺体が家に運ばれたあの日に

素直に大声で泣けばええのに

困らせたくなくて、こたつに潜り込んで独りこっそり泣いた

そう思うと、私の病的なというか、性質というか、そういうのは生まれ持ったものなんかも知れん…


高校時代深く考える事もなく、本能的に逃げてたんやろうね


高校中退願いを、3年間担任してくださった先生に

出し続けては、

退けられて、

(せめて高校は卒業しとった方がええよねって、今思うと其以上ない正論…)


定期テストを外すと留年になるので(授業出席日数もギリギリ…)

先生のお家に泊まらせていただいた上で

受けた定期テスト…)


こんな痛々しい過去は

誰にも言えず、

一人抱えこむしかなく…

先生、ほんまにありがとう


ありがとうございました。


あ、チャイコフスキーは

高校の社会科で当時選択制で

少数派の地理選択やったのに


何でか、授業でチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番のビデオ観たのが

めっちゃ心に残ってて、(地理の授業やのにね 笑)


面白い先生に出逢えて幸せでした!  


未だ聴いてもよい曲です

(久々にラジオから流れるのを聴き

思い出した高校時代…)

ちなみに散歩続いているよ~

何かムラゴン新シなってる~

(年寄りはついていくの大変…)


仕事で、いつもどんな仕事も本気でこなしていたら…


あ、この仕事は副業やでな

こっち、本業、頑張って


みたいな、

上司の割り振りに

翻弄される毎日を


上司は面白がってみてるんやろう


なんて毎日だ!