のらねこブログ

日々の日記

銀河鉄道の夜

どうして僕はこんなにかなしいのだろう。僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。


宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読み返して

どうしても、忘れたくない、一文(ジョバンニの気持ち)で書き残した次第…


童話やけど、小学生に読み聞かせて伝わるのだろうか

私は小学3年生の時、銀河鉄道の夜のアニメーションの映画を観て、その世界観は他をしのいでいて

強烈に今も残っていて、


高校生で本を読んだ程度で、


今読み返しても、宮沢賢治の巨きさに圧倒される。

人の気持ちに機敏で、人知れない程に相手の事を思いやり、客観的であり、

それでも、もっとこころもちをきれいに大きくもちたい

そして、正直に、同じ気持ちで生きる人がいなくてさみしい


童話であるからこそ、自分の本心を投影しているようで


みなさん、自分の童話をかいてみましょうか

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