のらねこブログ

日々の日記

読み流して~

哲学者…中島義道さんの本を、縁があって

近頃仕事の昼休みに読んでいて


思わず 笑ってしまう


失礼なのだろうが、

面白い…

母性をくすぐられる?

大人になっても知性を持った子供のようで

(哲学者も女性の気持ちは理解し難いようですね)


私もそのように生きられたらと憧れる



本当に自分の思った所を社会で伝えるのは難しいと思う。

立場や、社会の絶対的雰囲気があるからだ。


その垣根も越えてでも、

本当に伝えたいことを

受け容れてくれる日本土壌であれば


なー と思う。


(おっと、私は極端思考なの??)


若者は、もっと絶対的雰囲気を越えて


黙らずに せめて考えを 発散しておくれ

本日の気付き(何気なく本を読んでいてふと思ったこと)

人間は誰も最期には死ぬという事実を


考えるほど、何ゆえ自分は今生きているのか

がよく分からなくなる


子どもたちや家族に '生かされているのだ'

ということに気付き、はっと思う


癌家系で、身内の早死にを経験して

私もいずれは、その様な時がきて…

と思春期からずっと思い続けてきた


未だに

今日の仕事は、明日私はこの世に居ないかもしれないので悔いが残らないよう

…悔いとまでいわない

せめて人に迷惑かけないよう

今日与えられた仕事をやりきる


と、綺麗に言えばそうだけど

…現実の家庭が…

悔いだらけなのだ


命懸けで毎日生きるのはしんどいけれど


せめて、仕事ではなく、子どもと向き合わなあかん

ひとをほめるということ

自分のいいところを見つけだすのが意外に大変


なのは、自分に自信を持てなくなってしまっているからか…


大人になって ほめられる事って少ない


せめて私はひとを ほめられる人になろう